雑草はなぜ生えてくる?雑草が生える条件!

ガーデニングなどをしていると、覚えのない雑草が生えてくることがよくあります。

何度抜いても次から次へと生えてくる、、、このしつこい雑草はなぜ生えるのでしょうか?

今回は、雑草が生えるメカニズムや、雑草はどこから来るのかについてご紹介いたします。

 

何回も生えてくる雑草!

何度も草むしりをしたのに、それをものともせず雑草はなぜ生えてくるのでしょうか?

その理由は、種が地面の中で辛抱強く待ち、条件が整ったときに生えるためです。では、その条件とは一体どんものでしょうか?

雑草が生える条件とは

雑草という名の植物は存在せず、人間にとって邪魔な植物のことをすべて雑草といいます。

雑草も、植物なので生える条件は農作物などと変わりはありません。土壌と水分と日光により雑草は生えてきます。

ですが、農作物とは違って過酷な状況でも発芽することができる強い生命力を持っています。

踏みつけられても平気な能力を持つものや、条件が整うまで動物の冬眠のような『休眠』といった行動をとるものなどがあり、生き延びるために環境に適応していきました。

多くの雑草は人の住む環境に生活をはじめ、自然の保存された山野では見られなくなってきています。

雑草がなぜ生えるのかについては「様々な手段で種を成長に適したところへ移動させるため」という答えになります。

このようにしぶとい雑草を対策するには、生える条件を整わなくしてしまうことが重要になります。

例えば、防草シートの上に砂利を敷くことで土に当たる光を遮断する方法や、石やレンガのタイルを敷き詰めるといった対策が考えられます。

雑草の種の持ち込みは防げく事が出来る?

雑草の種の持ち込みを防ぐことはほぼ不可能だといえます。

植物の種は小さく、雑草の種類によっては1株から5万粒もの種を生み出すものがあり、その全てを根絶することは現実的ではありません。

では、雑草の種はどのようにして運ばれるのでしょうか?

種はどこから運ばれてくるのか

・風に乗って飛ばされる

種は小さいため、タンポポのように風に飛ばされて遠くへ運ばれることがあります。

・雨水で流される

種が流され、低いところへと移動します。

・鳥や昆虫に運ばれる

鳥が食べたものがフンとして排出されることで遠くまで移動することがあります。

また、昆虫が食料として運んだものが食べられることなく発芽するといった場合もあるようです。

・人間が運ぶ

靴の裏底に泥と一緒に付着したものが運ばれたり、ズボンなどに付着して運ばれたりすることがあります。

生命力が強い雑草は、種類によっては根っこだけで増えるものもあります。

そのような雑草はどのようにして処分したらいいのでしょうか?

 

雑草は根っこだけで増えていく種類が存在する

前述の通り、雑草には根っこが残っていた場合そのまま増えることができる種類も中にはあります。

このような種類の雑草が「なぜ生えるのか」という疑問を持たせる原因にもなっているのではないでしょうか。このような種類の雑草は、根っこごと駆除する必要があります。

では、どのような手段で根っこを駆除すればいいのでしょうか?

・手で引っこ抜く

一番周りに影響がない方法ですが、広範囲だった場合現実的ではないです。

・シャベルで根っこごと掘り起こす

根っこごとシャベルで掘り起こしてしまえばその雑草は成長することができなくなります。

ですが、土を混ぜることになるため、雑草の種が日光を浴びやすい位置に移動してしまう恐れがあります。

・黒いビニールシートやごみ袋をかぶせる

日光を遮ることで成長をさせず、枯らしてしまう方法です。1~2週間ほどかかりますが、広範囲でも取り掛かりやすいでしょう。

なぜコンクリートにも雑草は生えるのか?

柔らかい土だけでなく硬いコンクリートにも雑草はなぜ生えるのでしょうか?

その理由として、コンクリートが古くなり亀裂が入り、その隙間から漏れた光などによりコンクリートの内側に侵入していた雑草が成長し、生えたように見えるためです。

また、コンクリートとコンクリートの隙間から雑草が生えることもあるでしょう。

対策としては古くなったコンクリートを新しいものに替えることや、隙間を埋めることが考えられます。その際に除草剤をまくことでより効果的に雑草対策を行えるでしょう。

 

よい言い方をすればたくましい、悪い言い方をすればしぶとい雑草は、人の住んでいるところの近くで生えます。

日光や根付くための土台、水分があれば過酷な環境でも生えることができます。そのため雑草は生き物や雨風が運んできた場所で生えることが可能なのです。

時にはコンクリートからも生えてくる雑草を完璧に根絶することは難しいでしょう。